森づくりデザインを学生と
甲南女子大のゼミの臨時講師として呼んでいただいた。
六甲山グリーンベルト事業では、土砂災害を防ぐため多くの森がつくられている。
そのひとつ、長田区にある交流の森を学生と共に再整備するプロジェクトに参加した。
森の役割、イベントコンテンツ、ハイカーへの誘導看板など、ゼミでの課題をブレストしイメージを具体化した。
登山客を楽しませ、癒しながらも、災害への学びのある場所。「木漏れ日の学校』という設定に統一。次回はイメージを具現化していくフェーズだ。
引き出せば面白がって世界を広げる学生の能動的なアイデア。さすが女子大生。
ただし、それを引き出すためのヒントや誘導に教授陣は日々苦労しているのだと、身をもってわかった。
昨日は普段使わない脳を使った気がする。
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