神戸医療産業都市構想海外パンフレット

20周年を迎えた医療産業都市構想の海外向けパンフレットを制作。

神戸のポートアイランドには、理研や京コンピューターをはじめ300社を超す医療関連企業が集積。

基礎研究から臨床試験を繰り返し、未来の医療現場では当たり前になっているであろう再生医療や新たな創薬などに取り組んでいます。

本パンフレットでは、この構想を海外にも多く認知を拡げ、情報交換をはかり、技術者の誘致などに役立てたい狙いがあります。

オプジーボの研究で2018年ノーベル賞を受賞した本庶佑氏も監修に入り制作しました。

絵柄はドローイングではなく、レイヤーに分けたクラフトで表現しました。

同一色ながら、わずかな濃淡で絵柄を浮き上がらせ、俯瞰撮影して一枚の絵にしています。

手作りで細部までこだわった表現が、神戸の医療産業における技術力の高さや、

未来社会に向けた先進性を意味しています。